人生の中で読める本の数は?

c0052630_1182034.jpgここのところ本屋さんにいっていない。手元に読む本がなくなってきたので古い本を取り出しては再読している。今読んでいるのは【洞窟の骨】。こんな話だったかなあ、などと忘れている部分もあるので、再読もなかなか、おもしろい。





 子供の頃から本が好きだった。布団の中に持ち込んでまで読みふけった。最後まで一気に読みたいのだ。結末を早く知りたい、その一心。おかげさまで小学生の頃から眼鏡を掛けるはめに。その頃は読みたい本に溢れていた。一人の作家にハマると読破しようと本気で取り組んだものだ。太宰治に夏目漱石、ヘルマン・ヘッセにツルゲーネフ。北杜夫に星新一。ジャンルなんて関係ない時代。いま年寄り臭いことをいうようだけど小学校、中学校時代に読んでおいた方がいい本はやっぱりある。そしてちょっと大人になって読み返す。あのときわからなかった心の動きや状況が理解できたとき、作者の心の一端に触れたような気がしてうれしかった。ああ、それでもソ連時代の作家の作品は時間がかかった…。これはいま読み返すのもしんどい。まず、登場人物の名前に苦労する。
歴史ガイドは読み返すと今と全く解釈が違っているのがこれまた面白い。その後の調査、発掘によってわかった事実は20年以上前の歴史ガイドとは違う結果になっているものも多い。まあ、ソ連、東ドイツは崩壊し、ビルマはミャンマーになった。東欧の国々は言うに及ばず。そもそも私が習った地球の人口は36億人。今じゃ中国だけで12億。過去は歴史の一部となり、常に動いている。
それにしても一体、生涯に読める本の数はどのくらいなんだろう。1カ月に10冊以上読んでいたのに最近は1カ月に2冊程度。これじゃあ脳みそもなまるというもの。セカチューや電車男には全く心惹かれないから、しばらくは蔵書を読み返しているか…。お金もかからないし。
ちなみに私の持っている本(文庫)で一番安いのは【初恋/新潮文庫】80円。100円以下で本が買えたのです。1ドル360円の記憶もあるしなあ。しみじみ。
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by maltsmam | 2005-06-08 01:20 | ◎今日のわたし
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