川遊び、一部始終

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天気予報でいう気温よりずいぶんと蒸し暑く感じた昼下がり、
僕らはいつものように川原へ散歩に出かける。
地下鉄の乗降口のような、湿り気を含みムッとした空気が地面から立ち上る。
どちらがリードするでもなく、いつものルートへたらりたらりと歩き始めた。
幸い、人も犬もいないので引き綱を長く持ち、右へ左へ自由に歩かせる。
万歩計もカウントしないような歩き方で、夏を身体いっぱいに受け、歩くこと30分、
息も切れてきたので帰路についた。
蟻の巣を踏まぬよう土手を歩き、終わりかけのハマナスの香りを嗅ぎ、橋の下をくぐる。
橋の下は、コンクリートに反響するのだろう、川音が急にはっきりとし、ひんやりと涼しい。
中年のおじさんたちがホイッスルに合わせ手旗の練習をしていた。
工事現場で車を誘導する、あれだろう。ピーッ、ピッピ。ピーッ、ピッピ。
心の奥でなにかチクンとしたものを感じながら、その脇を通り過ぎる。
炎天下、上半身裸になって日光浴をする外国人。テニスに興じる人たち。
そして私たち。
ふと彼が立ち止まり、じっと見上げる。行きたいところがあるときの仕草だ。
彼が目指したのは川。
大雪だった影響で7月中旬になっても一向に水量の落ちないこの川は、
彼のお気に入りの場所。
毎日、散歩をしているこの川辺、なぜか暑い日になると川を目指す。
彼の記憶の中にしっかりと刻み込まれた水の記憶があるのだろう。
僕らはいつも湖で、川で遊んでいた。
そう、僕らは水辺が大好きなんだ。
彼の笑顔がそう教えてくれる。
この夏も、あの夏も、とても楽しかったね、と。
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水質がかなりよくなったとはいえ町の中を流れる川。水からあがるとやはり、におうワケで……。結局シャワーを浴びることに。長さ自在のリードを持ってくればよかった。もっと奥に行きたかった用だけど、ここが限界。裸足になって入るのはいいんだけど、川石はぬるぬるしていて転んでしまうんだもの。今度はサンダル、持ってくるからサ。
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Life is beautiful!Life is wonderful! byc0052630_15375963.jpg

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by maltsmam | 2005-07-16 13:12 | ◎今日のモルツ
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