スポーツマンシップとは?

駒大苫小牧の件をきっかけに、いろいろな方の意見を見たり、聞いたりした。

そのなかで、現在アメリカ在住の lanovaさんから
以下のことを教えてもらった。

<以下、原文そのまま転載>
日本語のスポーツマンシップは「スポーツマンの備えているべき精神」という意味なのね。
英語では
「When you behave in a fair and respectful way towards the opposing team or player when playing sport」
とか
「Conduct and attitude considered as befitting participants in sports, especially fair play, courtesy, striving spirit, and grace in losing」
というように具体的に公明正大な態度とかスポーツの技量そのものを言うんです。

「正々堂々とスポーツマンシップにのっとって…」といったときにどういうことをスポーツマンシップと言うか、具体的には知らないんですよね。
雰囲気ワードになっちゃってるから。   <以上>

なるほどと思いながら、以前、友人に聞いた話を思い出した。

日本では子供のときから【体育】はしていても、【スポーツ】は知らない……
というようなことだった。

【体育】は軍事教練の側面を持ち、一糸乱れぬ動きや連帯感、
健全な精神は健全な身体に宿るから、その身体の育成。

でも【スポーツ】っていうのはそういうもんじゃないよね……という話だった。

例えば相撲はスポーツか?
身体と身体がぶつかり合い、勇ましいものではあるけれど、審判である(と思うのだが)、
行司には決定権がなく、【もの言い】によって判断が覆されることもある。

そして何よりも【品格】や【言動】も重んじられる。

まあ、品格や言動は他の競技であろうと求められるとは思うけど、
やはりスポーツというよりは神事からスタートしているからねえ。
これをスポーツと言い切ることができなくてもいいかな、などと思ったり。

でも柔道は世界に進出して行ったとき、
ずいぶんとルールなどが変えられたようですよ。
一緒にいわゆる日本式のスポーツマンシップ、【武士道】も進出したけどね……。

古い話だけど、山下選手が痛めた足を、エジプトのラシュワンさんが攻めなかったこと、あったよねえ。日本では美談。ラシュワンさんは一躍有名人。
こういう話、私たちは大好きなんだ。

でもシドニーのとき、フランス人の何チャラという選手が金メダルになったとき、
疑惑の判定とかって、紛糾したねえ。

自分だって違うこと、わかっているだろう。
潔く、自己申告したまえ、なんてね。

何も明徳や駒大苫小牧に始まったことじゃないんだね。
何も高野連だけの問題じゃないんだね。

で、元に話を戻すと、友人曰く
私たちは【体育】で身体を鍛えてきたけれど、
【スポーツ】に関しては経験したことがない人が多いのだ、と。

体育系のスポーツは中学時代のテニスだけという私には
スポーツが何たるかがわからない。

でも体育であってスポーツじゃなかったということは何となく理解できる。
うまく説明できないんだけどね。

精神論で語っているようではだめなんだよ。
マラソンも水泳も陸上も……
最近、注目の競技は【スポーツ】なんだろうなあ。



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by maltsmam | 2005-08-24 17:52 | ◎more
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