カテゴリ:◎北海道めぐり with Dog( 17 )

お出かけしてきたよ〜 大湯沼@蘭越町

c0052630_129054.jpgうふふん、うふふん。今日は久しぶりに僕も【取材】に行くよ。
涼しくなったから一緒に行ってもいいんだって。
リクエストにお応えして、サングラス掛けてみました。
似合うでしょ?
c0052630_128444.jpgねえ、荷物積み終わったの?
早く行こうよお〜。
なに?そのペットボトル?
ああ、又あそこで水を汲んでくるんだね。
で、今日はどこへ行くの?
c0052630_129308.jpgふうん、ここかあ。
大きな温泉だねえ。
え?温泉の源なのお。
グツグツしているものねえ。
大湯沼、かあ。
c0052630_1292399.jpg眼鏡、外してくれないかなあ?
何にも見えなくなっちゃった〜。
c0052630_12105097.jpgc0052630_121158.jpgクンクン。このにおいは。もしかすると……。ゆで卵のにおい!ここにいっぱいゆで卵があるよ!え?ないの……。
c0052630_12101253.jpgc0052630_12102315.jpgふふん、僕は今流行りの【足湯】でーす。ってあんまりあったかくないよ。
温泉の川なのかあ。

本物の足湯はワンコは入っちゃいけません。
ドロドロ湯の花がいっぱいだから入られても困けど。
ヒトサマのおみ足はスベスベになるのよん。
湯煙を まとって踊る ヤマモミジ

でもアイスは食べる時間、ありませんでした……。

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by maltsmam | 2005-09-29 12:20 | ◎北海道めぐり with Dog

霧多布湿原……タンチョウを前に子供に戻った瞬間

c0052630_16231290.jpg田舎暮らしの本の取材で霧多布湿原へ行った。
7月下旬のことだ。
湿原にはタンチョウが数組、営巣しているという。
今年の春、取材に行ったときに見かけたツルだろうか。二羽のひなを連れた家族に出会った。ひなは身体がずいぶんと大きくなっているものの、まだ赤ちゃん模様。
c0052630_16233612.jpg親子は小さな水辺をゆっくりと回り込むように、徐々に近づいてくる。こんなに近くで見られるなんて!
老若男女……もとい中中男女(そんな言葉あるかいな!)は既にコーフン状態。でも大きな声はさすがに出さない。さすが大人!分別がある!
いや、実は声もでないほど興奮しているのです。
c0052630_16233036.jpgみな、カメラを構えてタンチョウにかぶりつき。
そんなに近づいて大丈夫なの?
そう思いますよね〜。
このあたりで焼く4〜5mくらいしか離れていません。
c0052630_16235123.jpgうふふん。うふふん。
でもね〜、大丈夫なの。
うふふーーん。
かなりテンション上がってきていますよおお。
だってね、だってねえ〜。
c0052630_1624887.jpgだってここは家の中。なんとここは民家。家の裏にタンチョウがやってくるんですね。老ニャンコが実はテラスにいますが、全く互いに無関心。窓越しに見ている分には逃げないのに、玄関のドアが開くとシュタッと逃げて行きます。
取材したのは7月下旬なので、もう
みんな巣立ってしまったことでしょう。
毎年この家のそばで子育てをするんだそうです。

ところで、タンチョウツルは【タンチョウ】が正式名称なんですって。
タンチョウヅルでもタンチョウツルでもないのだそうです。
なんでもツルという名称のつかない唯一のツルとのことです。
意味、伝わりますでしょうか……。


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by maltsmam | 2005-09-12 16:37 | ◎北海道めぐり with Dog

ポロト案内舎-3-  夜の帳が下りた頃、お楽しみは焚き火

c0052630_1593715.jpg最近はどこもかしこも明るくて。【漆黒】なんて言葉はすっかり死語。キャンプにいっても煌煌とランタンがともり、暗闇が怖いという風情のかけらもない。これじゃあ妖怪も出る幕はあるまいて(笑)。
でもここ、ポロト沼で久しぶりに【一寸先は闇】を体験した。足下もおぼつかないほど暗いのだ。手元にはランタン一つ。それをたよりに焚き火の準備をする。いやそれもほんの少しの時間。実際には撮影用のライトをたき始めたので、ポロト沼はあそこで何か事件でもあったんじゃないかと、道行く人も驚くほど明るかったと思う。ビールやワインを用意して話を聞きながら撮影をしたものの、15分程度で終了。
c0052630_1591071.jpg終わった!終わった!
機材を撤収したあとは【闇】を楽しむ焚き火の時間。
どこからともなく縁起の悪そうなギャ−という鳥の声。シギだ。ぼーっ、ぼーっ……と、海鳴りの向こうから霧笛が聞こえる。ぱちぱちと木がはぜ、火の粉が舞い起こる。
c0052630_1592449.jpg取材をしているのか、世間話をしているのか……。パシャン……水面に何かが跳ねる音。でも確認することはできない。だって一寸先は闇だから。もし、そこに【なにか】がいたとしたら、むかし、読んだ物語の中に出てくる【なにか】であってほしい、などと思いつつ。
c0052630_1593727.jpg結局、4人で夜中の1時くらいまで話をしていました。何て言うのかな、炎を前にすると不思議と素直にはなせるというのでしょうか。初対面のもの同士でも親近感がわきます。これも【火】のなせる技なのでしょうか……。
薪には不自由しないとか。たしかに薪がてんこもり。この積み方がちょっとかわっていて面白いなあと思いまして。北欧のほうの積み方とか。


ポロト案内舎
北海道厚岸郡浜中町幌戸35
TEL/FAX 0153-64-2528

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by maltsmam | 2005-09-12 12:02 | ◎北海道めぐり with Dog

ポロト案内舎-2-  朝の食卓、朝の風景

c0052630_1494217.jpgポロト案内舎は普段、オーナーが一人で切り盛りしているお宿。だからB&B。奥様は釧路市内で単身赴任なのです。というわけで夕食は霧多布のマチの中で食べるもよし。お宿に頼むのもよし。飲み物の持ち込みもOK。あ、でも近くにお店はありません。あらかじめ購入してくるのがいいでしょう。夜8時を過ぎると開いているお店も見つかりません。私たちは食事のあと、ビールを探して30分以上、彷徨いました(笑)。
で、翌朝は霧にけぶるポロト沼散策を終えたあと、焼きたてパンの香りに誘われてメインダイニングで朝ご飯。スクランブルエッグ&ベーコン&フルーツ。ヨーグルトに蜂蜜をタラーリとかけて。コーヒーをいただいてほっと一息。
c0052630_145921.jpgc0052630_1462389.jpgこのあと仕事をするなんて考えられないわ〜。
いや、もちろんちゃーんと仕事したけど。

c0052630_14105180.jpg外のデッキには沼を眺めながらのんびりできるようにと、チェアを用意。夜、サウナの後、ガウンをはおり、しばし休憩……。外灯も何もないのでランプの明かりのなか、心と身体を休めます。
c0052630_14101828.jpg霧に隠れたままのポロト沼。陸地が狭くなっている部分が鮭を捕る捕獲場。その近くの電柱の上にオジロワシがずっと30分以上、止まっていました。何か獲物を探していたのでしょうねえ。
c0052630_14123355.jpgポロト案内舎の看板犬?【シロ】。ラブラドールレトリバーの男の子。まだ2歳足らずのやんちゃ小僧。お客さんがうれしいのか頭突きで歓迎されました(笑)。日中は屋外のとっても広い犬舎でゴロリ。夜になるとご主人様と一緒にお家の中へ。
c0052630_14114467.jpgc0052630_14125480.jpgといっても宿部分は出入り禁止らしく、自邸部分のみです。この表情を見ただけでやる気マンマン。【遊ぶ?遊ぶ?遊ぶ?】って言っている、犬の気持ちがよく伝わってくるでしょ。
冬には完全結氷するポロト沼。御御渡りも見られるそうで。
凍り付いたらスノーシューか歩くスキーで湿原の奥までお散歩?に行くのだそうです。
犬に牽かれてラクチンらしいですよ。


ポロト案内舎
北海道厚岸郡浜中町幌戸35
TEL/FAX 0153-64-2528

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by maltsmam | 2005-09-12 12:01 | ◎北海道めぐり with Dog

ポロト案内舎にて-1- 静けさがわかる大人のためのB&B

c0052630_1223615.jpgc0052630_121571.jpg田舎暮らしの本の取材兼宿泊したのは、霧多布湿原から車で15分、東側に広がるポロト沼畔のポロト案内舎。一日一組限定のお宿です。部屋はツインが二部屋なので4〜5名までOK。テレビもないし携帯電話も圏外(玄関を出るとつながるポイントありますが…)、そのかわり思いっきりの【静けさ】があります。
c0052630_12192314.jpg大きな吹き抜けが印象的なメインダイニングには、ポロト沼に面した大きく窓が取られ、晴れた日には対岸に営巣するタンチョウの姿も確認できるほど。窓辺に置かれた双眼鏡を使って野鳥観察ができます。私たちは翌朝、オジロワシとタンチョウが確認できました。
c0052630_124248.jpg釧路から根室などの太平洋岸は夏、霧が多いことでも有名。そのかわり冬は晴れ渡り、素晴らしい青空が広がります。私は冬の湿原が好きです。チロチロ揺らめく暖炉の前で、のんびりしたいものです。そんな日はきっと夜空は満点の星。その多さにびっくりすることでしょう。
c0052630_1220499.jpgc0052630_12201581.jpg部屋の前には素敵なプレート。湿原を代表する花、エゾカンゾウと霧多布の鳥、エトピリカです。エトピリカはウミスズメ科でアイヌ語で「美しい嘴」という意味の鳥。絶滅危惧種です。
c0052630_12212791.jpg部屋にはトイレと洗面台、シャワーブースが完備。バスタオルなどのアメニティも揃っています。サウナ、お風呂のためのガウンも用意されており、失礼ながらちょっとびっくりするほど考えられていました。もちろん部屋からもポロト沼を一望です。
c0052630_12231228.jpgc0052630_12232587.jpgお風呂はオーナーこだわりの五右衛門風呂。かくいう私、五右衛門風呂は初めて。隣には薪で炊くサウナも。これがまた気持ちいい!思い切り汗をかいたら湿原の風に吹かれ、身体を休めるのです。
c0052630_12251692.jpgc0052630_12244668.jpgオーナーはネイチャーツアーガイド。前職が日本野鳥の会ということもあり鳥の話は面白いですよ。ぜひガイドもお願いするといいと思います。はあ、楽しかった。人と知り合うっていいなあ……。

ポロト沼は鮭の上る川なのだそうで、水深が浅いこともあり、オンシーズンには銀輪翻す鮭も見られるとか!
ポロト案内舎
北海道厚岸郡浜中町幌戸35
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by maltsmam | 2005-09-12 12:00 | ◎北海道めぐり with Dog

バラ園にて思い出したこと@いわみざわ公園

c0052630_0504833.jpgc0052630_0504767.jpg北海道にもバラの季節がやってきた。これはいわみざわ公園のバラ園にて撮影。取材に行ったときは8分咲き。ほとんどが四季咲きのバラなので、これから8月中ころまでは繰り返し花が咲きます。終わりは9月末なので、また行きたいなあ。なんてたって入場料なし。タダっていうのがいいじゃありませんか。200種類以上、2万本以上のバラが群生するのは素晴らしいの一言。ハマナスの種類も多いのです。ココへ来るとハマナスもバラの仲間ということがよくわかります。
c0052630_0444926.jpgc0052630_0451326.jpgc0052630_045724.jpg
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子供の頃、バラが嫌いだった
by maltsmam | 2005-07-11 01:33 | ◎北海道めぐり with Dog

ニセコで名水&鯉川温泉

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ニセコは京極町や真狩村など美味しい水の湧くところとして有名。まあ、北海道は雪のおかげでどこへ行っても名水があるのですが……。私の車には常に空のペットボトルが10本ほど積み込まれています。いつでもどこでもお水を汲んでこられるように……。今回寄ったのは、ニセコ町にあるさかもと公園の甘露水。京極町の吹き出し公園ほど大きくないけど、ザバザバ、水が溢れています。時々、水がドワーッと水量が増えるのもなんだか、天然水を感じさせるじゃありませんか。この日もしっかりと水を汲み、モルツにも専用シェラカップにお裾分け。冷たくって美味しかった〜。
車に積んだあと、近所の温泉へGO。遊べますなあ、夏のニセコ。


鯉川温泉はよいですよ〜
by maltsmam | 2005-07-07 13:36 | ◎北海道めぐり with Dog

春の終わりのオオバナエンレイソウ

c0052630_17493817.jpgc0052630_17503528.jpg豊富町の丘陵地帯、ジェラートで有名な工房レティエへ到着した時、横の林の中に、白い花がチラリホラリ。オオナエンレイソウが咲いていた。エンレイソウの中でも花が大きいからオオバナ。そのまんまやん。実は北海道大学の校章にもなっている花。北大構内のサクシュコトニ川周辺でよく咲いていたのだとか?ともあれこの花、春の花。それが今頃満開ということは、さすが道北、春も遅かったということで。今年は見なかった花を思いがけず見られてラッキー。真っ白い花が点在する様は可憐の一言。下草が生えるまでの一時、土地と枯れ枝の隙間から顔をのぞかせる。北海道で一番遅い春の名残り。
c0052630_1750502.jpg
林床の
鼻孔に残る
土の香と
白き残像
春の名残

過ぎ年の
小枝踏みしめ
分け入るも
林に一人
カケス鳴き

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by maltsmam | 2005-06-02 18:06 | ◎北海道めぐり with Dog

夏への扉  サロベツの春も終わりを迎え

c0052630_19434342.jpg朝6時、サロベツへと車が走り始める。今回の運転は私ではないのでとってもラクチン。高速道路に入り、一路北を目指す。高速の北の終点、士別剣淵まで約2時間30分か?お天気も素晴らしい土曜日なので、きっとケーサツ車両もいっぱい。覆面パトカーに気をつけなくては!ってどう気をつけるのかわからないけど。途中、砂川ハイウェイオアシスで休憩。飲み物を購入し、すぐ出発。なんてったって11時までに幌延に着かなくてはならないんだから!

c0052630_19441598.jpg幌延にジャスト11時に着き、取材を済ませ次の地点へ。日本海側へ向かうと、目の間に現れたのは利尻富士。今日はお天気がいいから本当に海の上にぽっかり浮いているように見える。稚内から船で1時間30分もかかるのに、こうして見るとすぐ目の前。島へ渡ったことがない私。無性に行きたくなってきた。今回は無理だけど次回は必ず島へ行くぞ!あ、でも行きたいのは礼文島なんだな。サロベツ原生花園は普段ならもう花が咲いていてもいいのだけど、今年は北海道、どこもかしこも雪雪雪。雪解けが遅かったせいでココも花は2週間ほど遅れているとか。残念。でもどこまでも続く空と野原は北海道に暮らしている私でさえ【でっかいどう北海道】の気分。←古いなあ……。エゾカンゾウが咲き始める頃、この広い大地が黄色に霞むんだからねえ。冬のことを考えるとつらい気持ちになるけれど、今、このときはこの場所が最高に思える。なんだかこういう場所に来ると大きな声を出したくなるのはなぜでしょう。いや、出さなかったけどね。

グルメ情報はまた明日〜。

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by maltsmam | 2005-05-31 19:52 | ◎北海道めぐり with Dog

白糠はシカ天国!

c0052630_17172636.jpg白糠、酪恵舍は国道38号を本別方面へ約15分。ちょっと不安になった頃、右手に現れる。で、さて、ここからどう車を進めたらいいのか。高速道路なら本別へ。でも60km以上ありますが……。途中、西日のあたる校庭に、シカを発見!すぐそばですよ。道路のわき、土手の上!車を止めてパシャリ、パシャリ。猟シーズンじゃないからシカものんき。

後続車が来たら危ないなあとハザードを付けたとたん、ケーーンと一声、鋭い叫び声をたてて一斉に消えてしまいました。ライトが点滅したのが怖かったのかなあ。それともライフルの赤い光に見えた?ごめんね〜、食事中だったろうに。

c0052630_1725962.jpgc0052630_17253335.jpg本別までの山道はシカロード。陽のあたる斜面にうじゃうじゃ。道路には事故の後、何かに食べられたのか肋骨だけになったシカも。
うーん、ワイルド〜。だって山の中といっても集落なんだもん。
肋骨がゴロンと転がっているの。さすがに写真を撮るのははばかられ……。


日没の光景
by maltsmam | 2005-05-06 17:26 | ◎北海道めぐり with Dog