ゾウの花子 in 円山ZOO

c0052630_13594051.jpg長鼻目 ゾウ科 
アジアゾウ(昔はインドゾウと呼ばれていた)陸上の動物では世界最大。長い鼻は鼻と上唇が一緒に伸びたもの。
愛称:花子  推定58歳 
推定体重3.5〜4t
毎日のご飯:青草70kg、フスマペレットほか。リンゴ5kg、芋3kg、ニンジン3kgなどなど。合計90kgくらい。スゴシ!

ゾウの花子は推定58歳。円山動物園の古株さんどころか、全国で2番目に高齢のゾウ。私がこともの頃、ここに遊びに行ったとき、あなたはいたんだねえ。写生会で描いたのもあなただったのかも。かなりのご高齢でこの日も一人?首を振り、足も持ち上げ、リズムを取っていた。昨年までは長年一緒に暮らしてきたリリイが居たんだけれど、足の病気がもとで6年前に死亡。以来、円山動物園のゾウは彼女一頭。長生きしてほしいなあ。

花ちゃんも
一人ぽっち動物園
ここが終の住処なるやも

花ちゃんと
交わせる言葉いまあれば
問うてみたい
夢見る風景




花子が来たのは円山動物園が開園(昭和26年)して間もない昭和28年のこと。当時の園長が市にかけ合って、子供たちのためにとゾウの購入を要請。戦後の厳しい財政の中、特別予算を組んで手にいれた大切な大切なアジアゾウ(インドゾウ)。札幌に来た当時は7歳くらい。まだまだやんちゃな女の子だったとか。船や列車で運ばれ円山動物園に一番近い駅からは、徒歩?での入園だったという。あとから入園したリリイととても仲良く、リリイが足にけがをして、抗生剤を注射しなくてはならないというとき、太い注射やリリイの怖がる声に怒りの声を上げ、抗議。彼女を守ろうといつもは大人しい彼女は獣医や飼育員に立ち向かうこともしばしばあり、リリイの治療は思うようにいかず、軟膏や霧吹きでの抗生剤の塗布するよりなかったと言います。ある日、膝をついて倒れかかったリリイ。足を痛めたゾウにとって倒れるということはもうそのまま起き上がれなくなること。長く横になっていると体内にガスがたまり、死に至るのだそうです。リリイの倒れこむ姿を見て、突進してきたのはやはり花子。一生懸命、鼻でリリイの体を起こそうとするのだそうです。でも3トンも4トンもある体を花子が支えられる訳もなく、翌日リリイは死亡。血縁関係にないゾウの間にあっても、守ろうという気持ちがあるんだなあと、元園長さんの話を聞きながら涙する私。花子、長生きしてね

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by maltsmam | 2005-06-06 14:21 | ◎円山動物園へ行こう
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