戦場のピアニストを見た

戦場のピアニストを見た_c0052630_22163356.jpg録画したままだった『戦場のピアニスト』を見た。案の定、泣きまくり。ぼろぼろと涙が惜しげもなく出る。何でこんなに泣けるのか。齢を重ねたせいかも。フフン。



で!こんなことをいう私もヘンだが、感想は『なるほどね〜。やっぱり、大変な時代だったんだ』ということ。この主人公はやはり恵まれていた人だからなあ。“芸は身を助く”のでしょう。『シンドラーのリスト』の方がリアルで、つらくて、胸が押しつぶされそうで。比べちゃうと『戦場の〜』は『シンドラー〜』よりはエンターテイメントとして正解というかんじでしょうか。エイドリアン・ブロディの演じたピアニストさんの息子さん。確か九州にお住まいなんですよね。そう考えるとあの時代を、どんな形であれ生き抜いたから、そのご子息が生きているわけで。汚れた指がピアノの上を滑り、華麗な音楽を奏でる……でも、次の瞬間、彼は開けられないままの缶詰を大事そうに抱える……私が一番泣いたシーンです。そうそう、最後の方で解放されるとき「あ〜、その服のまんま出てったら駄目だって〜」と、テレビに向かって話しかけていました。わたくし。これも齢かしら。フフンフーーーン。

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by maltsmam | 2005-02-26 22:34 | ◎more
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